昨日あんまりルートが良かったもんだから、ふがしを誘ってXR250BAJAで同じところを走ってきた。暑かったね今日も!相棒も今日はちょいとバテ気味。

長柄ダムで黒米うどんを食う。観光地だけどコシがあって意外とうまい。トッピングのツル菜も柔らかくておいしい。栽培してみたいかも。

ダムを過ぎてちょいと先へ行って喫茶店に寄る。陶芸をやりながらしゃれた店を開いている。豆腐ケーキをセットで頼むと、器やクロス類がぜんぶ手作り。あー、いいなあ、こんな店を将来やりたい。採光の仕組みや壁板の材質など、将来の家の設計に凝っている我々は、コーヒーを飲みながら延々と議論する。
木陰で休憩しながらのんびりと走ると、次々に水田や森が展開し、飽きない。自転車もだけど、バイクで走るにも最高の場所だ。気の合う相棒とメット越しにわあわあ言いながらどんどん進んでいくのが正しいわけよ。

汗をだらだらだらだら滴らせながら登ったあんな坂やこんな坂、人の車のうしろに勝手に張り付いてうりゃーと限界スピードに挑戦した直線、みーんなアクセル一ひねりでズビューンッと通過。あーこりゃ同じ2輪とはいえ全く文化が違うね。分かり合えそうで理解しあえない世界かも。
僕は...やっぱり自転車のほうが断然好きだなあ。同じ距離を走っても、ただガソリンとタイヤを消費するだけの単車よりも、メシ食って筋肉を動かしてさ、自分の限界がリアルに感じられる。なんていうか、自分の存在意義をとてもプラスに捉えることができる乗り物だよ。ただの下り坂が、それだけで自分へのご褒美になっちゃうなんて、エンジン付き乗り物には無い。それに自転車は機材が無くなっても鍛えた肉体が残る。でも単車はマシンを取っても増えた脂肪しか残らない。乗れるうちはずっと自転車に乗ろうと思う。
養老渓谷へちょいと寄って、例のパン屋で明日の朝食用に買い込み、ついでに休憩。ここでも建築談義。一日中日焼けしたので首筋や腕が真っ赤になってしまった。さすがに二人とも疲労してきたので、のんびりした道を選んで帰る。
ドアを開けると、部屋は鍛冶屋のような猛烈な熱気に満ち満ちていた。急いで換気して、シャワーを浴びて、次にふがしが繰り出したのはスパゲティ・ジェノベーゼと冷えたトマト、小松菜とハムのサラダ。朝のスープの残りがおいしい。ジェノベーゼのペーストは、僕が庭のバジルをいっぱい摘んで、木の実とオリーブオイルとにんにくをいれて、すり鉢でゴリゴリ擦って作った。

