LSD:養老渓谷、天津小湊

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久しぶりに一日自転車に乗れる時間ができたので、秋風が残暑の火照りを冷やす房総半島を走りに行った。

 

稲穂ががずっしりと稔って黄色く色づいている。最近の雷雲のせいか横倒しの物も多い。この頃合いでコンバインを田に入れて刈り取る訳だが、倒れると収穫の手間も何倍にもなるそうだ。
途中で孤高のパン屋に寄ってみるが、生憎開店時間前だった。10:30からね、覚えとこ。
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森の中を駆け抜けるのは最高だ。鳥の声、沢の音、苔の香り。木漏れ日のパッチワークを縫ってペダルを回す。関東平野に緩やかな走りやすい森の道というのは意外と少ないものだ。そういうところは即座に開発されて田畑になったり、安っぽい建て売り住宅が建ったりする。そうでないところはたいてい山や谷で上り下りがあり、のんびりとは走れない。房総半島はサイクリング天国だ。
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明るい農地を走ると季節がわかる。陽光が照っているのに風が冷たい。道中の紅葉も少し色づいていた。ひまわりがコスモスに取って代わられるのも時間の問題。
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久しぶりに海まで走ると、なんだかすっきりした。サーファーが2~30人波間に浮かび、皆一様に沖のうねりを鋭く見つめている。近くのスーパーで新鮮な刺身とお寿司を買って来て浜辺で浪を見ながら食べる。風もなく頭上ぐらいのいいセットが入っている。あああ!寿司に醤油が入ってない...!


途中のダム湖。山のない房総半島はこうした貯水池を沢山作って夏に備えている。毎日営業で走り回っていた頃は静かな時間が好きで、良く釣りをしていた。今デスクワークでなければ自分は毎週通っていただろう。静かなのが好きなのは変わらないけど、脂肪燃焼しないし。
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帰りに孤高のパン屋へ寄り、小さなケーキを二つ買ってポケットに入れて帰る。ここの店はハーブや香料の使い方が洗練されていて毎回感動させられる。酸味のないコクのあるコーヒーと良くあう。当然パンも最高。

****

朝7時に出発して海で折り返し、帰ってきたのが3時すぎ。休憩時間を入れて8時間といったところで、のんびりペースだったのが良かったのか、最後までタレなかった。いつも国道でトラックを風よけにして全開走行するから後半タレちゃうんだよね。1時間おきに走りながら上半身を中心にストレッチをするのも非常に大事。180km走ったけど全然疲れなかった。むしろ日焼けしないようにする方が疲労防止になる。

補給として炭水化物(カロリーメイトやメシ)やクエン酸(梅干しやレモン)を採った。おやつはおにぎり。お菓子など糖分を過剰に摂取すると逆に疲労が倍増するのでほどほどに。味が濃い物は口内炎になるので必ず水で口をすすぐ。
水分はボトル6本くらいだった。スポーツドリンクは甘さが心地いいけど大きく飲み過ぎて胃が疲労する傾向にあるから少しずつ口に含む。水をメインに考えるべし。

av.spd:25.2km/h | dst:182.5km | time:7h12m |
av.pulse:140ppm | -140:3h30m | 140+:3h42m

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このページは、mimitubが2006年9月 3日 22:24に書いたブログ記事です。

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