みぞれ混じりの冷たい雨が降った夜が明けると、幕張は快晴微風の爽快な海風に包まれていた。8年の間いつも一緒にいたカルディナ号。切れるような冷たい水で洗い上げたボディーは冬の乾いた日光にきらきら光っている。別れを告げるため、僕らは最後のドライブに出る。相手との待ち合わせ場所はそれほど遠くなかったが、せっかくだからちょっと遠回りして名残を惜しんだ。
相手もなかなか好青年だったので、ふがしと三人でお昼を食べた。家具屋とイタリア料理の店が一緒になった雰囲気のいい場所で、このちょっと変わった出会いを楽しむ。彼ならば愛車を託すにはもっともふさわしいと思えた。そんなお別れができるのもすばらしいことだね、と三人で頷き合った。
カルディナを託す彼と分かれたのはスズキのお店。自分の車が自分から離れて走っていくのを不思議な感覚で見送る。さっきまで一体だったのに…。相思相愛の相棒だと思っていた愛犬が、次の瞬間知らない他人にしっぽを振っているような。でもこれで良かったのだ。

本当に有難うございました!
新しい相棒は調子が良さそうですね♪
カルディナ号も元気ですよー^^
乗り換えてわかるカルディナの良さ…ラクチンで結構元気が良くてタフで便利で。ほんとにいい車だと思うよ。
第一なんかその車はツイてるんだよ。ふがしと結婚したのもその車があったお陰なんだよー。 yo!hey!君もきっといいことあるぞ。