2005年6月アーカイブ

夜の駅前

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僕はがらんとした深夜の駅前で、車のバンパーに腰掛けている。
夜気はぬるい梅雨の湿り気を帯びて、鯨油のようにとろんとまどろんでいる。
妻が最後の電車で運ばれて帰ってくるはずなのだ。
電車はもう途中までしか走らないので、迎えに来た。
もうトレーニングも終わって、フロに入って汗を流そうかという所だったのに、
汗まみれのまま運転するハメになり、憤懣やるかたない。

まったくしょうがない奴だと悪態を付きながら、わびしい街灯に照らされた小さなロータリーで車を止めて待っていた。客待ちのタクシーが数台エンジンをかけっぱなしで列を作り、排気ガスと運転手のタバコの煙を無駄に排出している。時折交差点を車の音が走りすぎていく。何回かホームに電車が滑り込んでいくのが見え、しばらくすると階段からぞろぞろと疲れ切った人々が吐き出されてくる。すると幾人かがタクシーに乗り込み、ぶうんとスタートしていくと、後ろに待っていた車がだるそうに前に進む。

街灯のたもとに街路樹が植えられており、その根元に二人の女がいた。一人はしゃがみこんでうめき声を上げており、もうひとりはその背中をさすって何か話しかけている。二人ともOLだろうか? こぎれいな服を着て、年は23〜5才といったところだ。酔っ払いでなければステキなお姉さん達だ。でも残念、「おぅぇぇぇえええええ」と植え込みに吠える姿は、やっぱり酔っ払い。非常に嘆かわしい。

ふと気が付くと、タクシーの運転手達が集まって心配そうにしている。気の弱いスケベなおじさん達は、声をかける勇気も無く、でもこんな夜遅くに女の子をほっておけないしなあ、と言った、どっちつかずの様子で遠巻きにして見ている。それはそうだ…ヘタに自分のお客にして車内で大放出されても困る。今の彼女は、パチンコでいえば「確変」に入って「じゃんじゃん出します出させます!」状態なのだ。通りすがりの人が心配そうに声をかけるが、もはや返事もせずに再び地面に向かって遠吠えをはじめた。醜悪で、人間とは思えない。

すると携帯が鳴って、赤い顔をした妻が改札口からよたよたと出てきた。その顔を見たらなぜかほっとした。あの酔っ払い女を見たら、こっちはずいぶんとマシじゃないか。さっきまで「こんな夜遅くに飲み歩いて、どあほう!」とこっぴどく叱り付けるつもりだったが、さっぱりとそんな気が失せていた。

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海へ行って来た。もちろん海と言えば東京湾ではなく、太平洋の事だ。太平洋くらい気軽に行けないで、千葉に住む意味があるか!ぐらいに思っていたので、意地でも「気軽に」走り倒した。

8:30に家を出る。ウェストポーチに地図、クラッカー。ボトルは二本体制。今日は予定が詰まっていて時間が限られている。遅くとも2時くらいには帰ってこなくてはいけない。4〜5時間もあれば行けるんじゃないかな?と地図も見ないで予測、なにも考えずに走り出す。未知の運命に身をさらすのは胸がときめく。

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四街道までは車が多いが、八街(やちまた)に入れば、のんびりしたアップダウンの道が森を縫って続く県道だ。ここ八街に入って気が付いたのは、露天の野菜販売所が多いことだ。電子レンジほどもあるスイカが1000円くらいで売っていたり、食べきれないくらいにぱんぱんに袋詰めされたトウモロコシが積まれていたりして、車で来ていないことを悔やんだくらいだ。この辺の野菜は安くておいしいのだろう。だからといって、止まって味見、なんてする時間もないのでガンガン踏み込んで通り過ぎる。ずっと40km/hペースで路肩を走行。この速度ならば車との速度差が大きくなく、抜かれるのも怖くない。邪魔だとは思っているんだろうけど、こっちも軽車両だしね。たまにトラックが来れば、後ろに張り付いて50km/hオーバーに加速。

途中から家族連れのエスティマエミーナと抜きつ抜かれつする。おそらく海まで行くのだろうが、信号停止やコンビニ休憩をするので、ほとんど自分と進む距離が変わらない。中の子供が目を丸くして見ているのが楽しいけど、どんな風に見えているのだろう?レーサーみたいでかっこいい?それともヘンタイ?

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松尾の丘を越えてJR総武本線をわたれば、あとは海まで一直線の平坦路だ。どん詰まりに防風林が広がり、蓮沼海浜公園になっている。家からは55kmくらい、時間は1時間45分ってとこだ。松林を歩いて砂丘を登ると、九十九里浜がだらりと寝そべっていた。浜辺はちらほらと泳ぐ人もいるが、サーファーも少なく、静かな場所だ。組み立て中の海の家が、骨組みをさらして建っている。「焼きはまぐり、焼きもろこしあります」と最初から看板が装着されている。

道中うなぎの店が目に付いたので、お重でも食ってやろうかと探すが、めぼしいのがない。結局コンビニで冷やし中華を買って、木陰が涼しい神社の境内で食べた。リンゴジュースと水、梅シバを補給とする。激しい日射で体温が上昇しているのがわかり、きつい復路になりそうだった。顔と頭に水をかぶっていると、お昼のサイレンが鳴り響いた。

帰りは頭を低くして気合いを入れる。すでに頭痛がして時折寒気がするが、走れないほどではない。行きとは順路を変え、東金道路を千葉市内に向け走る。車が多くて空気も悪いのでお薦め出来ない。道ばたに車に撥ねられたカエルの死体がたくさんあり、「シェー」のポーズや「気を付け!」のポーズなどいろんなバリエーションでくたばっていた。

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幕張でパンク。突然ズパン!と言う音と共に後輪がブルブル震え出した。穴が空いたら3秒くらいで抜けきってしまう訳だ。タイヤの裂け目を瞬間接着剤で固めたところがチューブとくっつき、硬化して穴が空いたようだ。さっさとチューブを交換し、ついでに近くのコンビニで手と顔を洗った。

家に着いたのは14:00。海浜公園から60kmくらい。水分補給と梅シバのお陰で日射病は免れたが、さすがに眩暈がした。ぶっ倒れるのが怖かったので、追い込まずにアベレージを保つようにしたが、帰りは向かい風もあって伸びが無かった。

シャワーを浴びて水をがぶ飲みしたら、XRに乗り換えて神宮のなるしまフレンドへ行く。モーターサイクルはアクセルの一ひねりで時速100km/hだ。さっきまで自分の前に立ちふさがっていた空気の壁が、ひとたまりも無くねじ伏せられて後ろへ吹っ飛んでいく。ガソリンは、毒だ。エンジンは、冒涜だ。ああ、だが、しかし、スピードは快感だ。

なるしまでタイヤとチューブなどを買った。タイヤはウワサの籾殻コンパウンド、IRCの「RED STORM」。チューブは、男は黙ってミシュラン「AIRCOMP Ultra Light(52mm)」だ。その他小物を買う。ジャージやパーツなども見たかったけど、見れば欲しくなってしまうので、目をつぶって店を出た。

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そいでもって6時から友人の就職祝いでワインの祝杯。昨日採ってきたやつで妻のあさり尽くしのディナー。生きが良すぎて、冷蔵庫は奴らがピューピュー飛ばす海水で水浸しになっていた。クラムチャウダー、ボンゴレ、ジャガイモのチリソースオーブン焼き、山形から送ってもらったさくらんぼ・・・。食べ過ぎてバタンキュー。


往路:津田沼--四街道--八街--松尾--蓮沼海浜公園
復路:蓮沼海浜公園--東金--東金湖--千葉--津田沼
(平均時速:27.5?q/h、走行距離:120?q、走行時間:4h30m、平均心拍数:149ppm)

富津海岸、あさりと穴子

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今年はまだ潮干狩りをしていないことに気が付いて、ああこりゃイカンと熊手をひっつかんで二人で車に飛び乗った。館山道をぶっ飛ばし、10:00すぎに富津の潮干狩りゾーン到着。券売り場でお金を払えば、小さなネットを渡される。これに入る分まではいくらでも持って帰れる訳だ。しかし一人あたり1200円はメチャメチャ高いと思う。高速代も含めるとぜんっぜん大赤字だ。しかし今は掘りたい。ただ無心にあさりにまみれたいのだ。うじゃうじゃと溢れるあさりを見たかったら、カネを払うしかない。

日焼け止めして帽子をかぶり、熊手とバケツを持って潮の引いた砂浜に突進する。しかし、すでにヒマな客達が朝から浜辺に散らばって一通り手をつけており、掘り返された跡が爆撃の跡のように広がっている。これはますますイカン。しかし今し方水が引いたばかりの所には、多数の呼吸穴が空いているので、よさげな所を見繕って熊手をぶち込んでガツガツと掘る。掘って掘って掘りまくる。こつんとアタリがあるところを手探りで拾い上げ、砂を落として品定めする。うーんまだまだ…この程度の大きさでは、我々の貧しい胃袋にふさわしくない。小さいのは容赦なくうち捨て、ひたすらに大きなあさりを求めて砂浜をはいずり回る。はじめはしゃがみ込んでちまちまやっていたが、そのうち膝をついて、もう犬のように四つんばいで掘る。どうせ着替えも持ってきてるし、砂まみれで転がり回るのは童心に返れる。時折あさりの2倍くらいのハマグリも見つかるが、それに喜んでいるようではシロウトだ。味はあさりに劣るし、貝殻も厚くて容積が無駄にあり、貴重な持ち帰りネットのキャパシティーを圧迫する。

下を向いていると色々な生物がいる。ヤドカリがいる。蟹もいる。イモガイも盛大にいる。ハゼや何かの稚魚、ゴカイもいる。潮干狩りで荒らされた浜には、熊手でブチ割られ死んだあさりが大量に残される訳だが、それをこいつらが掃除するのだ。しかし昼過ぎになると死臭が漂ってきて結構むごい。この時期はすでにシーズン終わりに近づいており、結構頑張ったが、大きさや厚みでいえばやはり春先のほうがお薦めだ。それでも活きの良いやつがたっぷり採れた。持ってきた発泡スチロールにあさりを空け、海水を満たす。途中で氷を買って入れておく。ピューピューと水を飛ばして舌を伸ばし、スーパーの死にかけたあさりとは動きが違う。

引き上げるとき腹が減ったので港の食堂に入ってみた。板壁を青いペンキで塗りたくって大漁旗を張り付けたような、どう見ても味には期待が出来なさそうな店だったが、これが大当たりだった。席に座ってメニューを開いたとき、出来上がった料理を捧げておばちゃんが出てきた。横を通り過ぎるそのトレイを横目でちらりと覗いて目を疑った。それは天ぷらにしたアナゴが乗ったアナゴ丼定食だったが、大きさがハンパじゃない。信じられない大きさの奴が、どんぶりからはみ出して、それでも足りずにトレイの縁から先へ垂れ下がっている。しかもそれが二匹分だ。これは破壊力があった。カウンターパンチだ。なんだなんだアレは…と騒然とする我々。期待に満ちた心持ちで穴子丼と煮穴子定食を所望する。出てきたアナゴは身がぷりぷり。あがー、うまいよ…。冷凍物ではないというのは本当らしい。漁船を持っているので安く提供できると書いてあった。厨房の奥で、しわだらけのおばちゃんが、どうだと言わんばかりににやりと笑った。

帰りはゆっくりと下道で帰る。まだ時間が早いので、雑草が伸び放題の耕作地を草むしりして、作物を養生する。中途半端に生えた野菜を処分して、鍬をふるって耕した。生ゴミを埋めた所から、かわいい葉っぱが生えてきた。なんと、里芋が生えてきたのだ。カボチャのつるが長く延びてしまって、どうやって伸ばしていくか考えなければ行けない。胡瓜が第一号の収穫。ミニトマトもやっと赤くなった。茄子も収穫できそうだ。

原発の機密情報が流出

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Winnyで原発の機密情報が流出したらしい。
漏洩は出入り業者、三菱電機の子会社社員が使っているPC。
エロDVDだか違法コピーソフトだか知らないが、ウハウハと落としたら、
ウィルスも付いて来ちゃったと言う訳だ。
ちなみにウィルスは「仁義なきキンタマ」と呼ばれるトロイの木馬型だったと言われている。
機密に接するPCは、外部ネットワークと遮断するのが当たり前。
仕事用PCでファイル共有ソフトを使わないのは一般常識。
頭悪すぎ。

今回は出入り業者のせいにされるんだろうけど、お粗末だ。
こんな奴らに税金をじゃぶじゃぶ払っているっていうのにハラが立つ。
どうせ談合と持ち回りで下請け業者が決まっているんだろうけど、
きれい事を並べて机上論で国会議員や国民を丸め込み、
集めた税金で仕事を丸投げする体質を何とかしろ、と言いたい。
末端まで神経を行き渡らせた仕事を期待したいのに、
こんなブッたるんだ体制で危機管理などできるのか疑問だ。

夏、電力会社が原発の安全性や必要性を巨費を掛けて宣伝する季節だ。
しかし原発や核のゴミの恐ろしさを説くサイトもちゃんと目を通しておいた方がいい。
ずさんな工事や体制を内部告発した以下のサイトを紹介します。

・・・今原子力発電所で働いている人、工事をやっている人たちというのは九五〜九八%は、全くの素人の人なんです・・・
原発震災を防ごう!
http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/

「原発技師のお話」は壮絶。
著者は放射能汚染によるガンの為死去している。


・・・やっぱりエアコンはなるべくつけない事にするよ。

「赤蜻蛉(とんぼ)」

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蛍を見る会でオカリナを聞いてから、
なんとなしに、あるメロディーが頭から離れなくなった。
「赤とんぼ」
オカリナで吹いてみたいなあ、と旋律を頭で追いかける。
ゆったりして暖かく、焚き火によく似合う歌だ。
そういえば、歌詞を全部歌えるかな?

  「赤蜻蛉」

  三木露風作詞・山田耕筰作曲
 
  夕焼小焼の、赤とんぼ
    負われて見たのは、いつの日か

  山の畑の、桑の実を
    小篭に摘んだは、まぼろしか

  十五で姐やは、嫁に行き
    お里のたよりも、絶えはてた

  夕焼小焼の、赤とんぼ
    とまっているよ、竿の先
 
 
 
ん? 3番目の歌詞が気になった。

「十五で姐やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた」

「姐や」とは一体だれ?
「お里」ってどこなんだろうか。
ちょっと調べてみた。

* * * * * * *

はい、出ました。
こんな孤独な歌だとは知らなかった…。
これからは、涙なくしてこの歌を歌えないなあ。

作詞者の露風さんの父親はダメおやじ。
彼がまだ小さいうちに母親が愛想をつかし家を出た。
露風は生活が安定しない父親の家から祖父の家に預けられる。
「姐さん」とはそこで子守の為に雇われていた娘さん。
「お里の便り」とは両親からの手紙だ。

唯一の味方だったおねえさんがいなくなり、両親からの手紙も来なくなり、
言い知れぬ孤独をまとって露風さんは真っ赤な夕焼けを見るのだ。
赤く染まったトンボがキシキシと舞う。
それを見たとき、突然フラッシュバックする記憶。
決して幸せではなかったが、渡世の辛さとは無縁だったあの頃。

この先、自分は一体どうなるのだろうか。

ああ、人事ではありません。
こんな後ろ向きに懐古してたら、未来が見えなくなりそうだ。
深く考えるもんじゃない。

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江戸川サイクリングロードで幸手に行き、帰りは利根川CRを走ってきた。
江戸川は、さすがに東京都、よく整備されていて走りやすい。
線路や国道で分断されると、必ず迂回路をこしらえてある。
でも都内は散歩する人が多くてぶっ飛ばすのは危険。
対する利根川は、路面の舗装が中途半端で、標識も満足に無いから、事前に調べておくと良い。

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雨上がりの船橋から江戸川へ走る。
小岩で菖蒲園を覗く。紫や白のあでやかな花が咲き乱れて美しい。
ショウブとアヤメってどう違うの?漢字は同じ「菖蒲」。
簡単に言うと、ショウブは水辺に咲く。
アヤメは山野に咲く。

見ていると、細く巻き込まれたつぼみが「パカッ」と音を立てて開いた。
勢いよく花弁が開いたので、振り子のように茎が揺れた。
驚いたよ、花は静かに華開くのだと思いこんでいた。

シンザカヤに寄ってみた。
ここは江戸川を走るサイクリストには有名な店で、店長が大の自転車好き。
酒屋さんなのに店頭には自転車が飾ってある。
もちろん飲酒運転はしない(はず)。

海よりの風が背中を押してくれ、平均時速40km/hで快適に走る。
お昼過ぎに着いちゃったので、渡良瀬遊水池をぐるぐる回って時間を潰した。
カヌーやウィンドサーフィンの練習をしていた。
トライアスロンの人がバイクの練習をしていたので挑んでみたが、
向こうは流していて乗ってこなかった。
ぐるぐるまわってから、ついでに権現堂堤のあじさいを見に行った。
まだ植えたばかりで小さく、数年後が楽しみだ。
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夜は近所の田んぼでホタルを見る会。
満月まであと数日、といった感じの月がかかり、風が涼しくてとても気持ちの良い夜だ。
時間が早いこともあって、ホタルは数も光も弱々しくて頼りない。
やはりもっと草ぼうぼうで鬱蒼とした林がなくちゃ住みづらいだろう。
保護会の人たちがオカリナの演奏会をはじめた。
熱心でいいけど、マイクやキーボードなど電気モノは不必要だな。

調べたら、ホタルは満月の夜は光らないらしい。
月明かりがあるだけでも発光をやめてしまうのだそうだ。
だから街頭や車の明かりで一晩中照らされたら、彼らはたまらない。
オスはメスを誘うダンスを踊れなくなってしまう。
人間がライトを持って照らしてもだめらしい。
えさになるカワニナが農薬でいなくなったのも大きいけれど、
そう言った「光害(ひかりがい)」のせいで交尾がしにくくなったのも
どんどん生息地を狭めていった理由だそうだ。

ホタルを語ることは、自然と人間の付き合い方を学ぶことだから、
全国各地で復活運動が盛んになってきている。
ええことだが、都内ではビニールハウスに放して、カネを取って見せる飲食店もあるらしい。
台湾で見た、生まれたばかりの子犬を親から引き離して客寄せに使う店を思い出した。

* * * * * * * * * * * * 

次の日、帰りは14:00発。
家族で手打ちそばを食べている内に遅くなった。
ススキが45度になって倒れ伏す程の向かい風。
満腹の体が重い。
でも時間がないので気合いを入れて突っ込んでいく。
30km/hを切らない様に走るが、き、厳しい。

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利根川は、サイクリングロードが分断されて道が入り組み、非常に解りづらい。
手賀沼をかすめて千葉ニュータウン、それから花見川へ繋いで帰宅。
筋肉は張らないけど、風に吹かれて疲労した。

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家に帰ったら、うちのも咲いていたYO。

・・・ヤベ!選挙に行くの忘れた!

(2日間の合計:平均時速:28.5?q/h、走行距離:284.3?q、走行時間:10h、平均心拍数:137ppm)

毎日新聞 6月14日朝刊より

 船橋市長選 現新2氏の争いに

 任期満了に伴う船橋市長選が12日、告示された。両候補とも福祉と教育の充実を掲げており、争点の見えにくい選挙戦になりそうだ。選挙人名簿登録者数は46万5620人(男23万5543人、女23万77人)。19日に投開票される。

 ◇船橋市長選立候補者(届け出順)

【藤代孝七(ふじしろ・こうしち)】 62才 無現(2)
 市長[歴]会社社長▽県議3期・県議会農林水産常任委員長▽東京農業大=[自][民][公]

 藤代氏は、同市市場2の事務所横で第一声。浜田靖一・自民県連会長や田中明・民主県連幹事長のほか、支持者ら約1200人が応援に駆け付けた。藤代氏は「市民の幸せを願う気構えと情熱でやってきた。船橋市がもっと良くなるかじ取りをさせてほしい」と決意表明した。その後、市内全域を選挙カーで回り、「あとの4年間で豊かな社会生活を送るための基盤を整備したい」などと訴えた。

【仁木利則(にき・としのり)】 53才 共新
 党県西部地区委員長▽党県委員[歴]会社員▽党職員▽北海道大工

 仁木候補は、午前10時から同市本町7のJR船橋駅北口で第一声。約200人の支持者らの前で決意を表明した。仁木候補は「船橋駅南口の再開発ビルと中核市移行による事業費増で財政難を招き、その負担増を市民に押しつけている」と現体制を批判。「安心して受けられる医療制度」「安心、安全な街づくり」「福祉の充実」の三つの政策を訴え、支持を求めた。

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ざっと見たところ、船橋市の問題はこんな所かなあ。

<船橋の問題>
・三番瀬の保護、不法投棄、工場排出物などの環境問題
・慢性的な交通渋滞解消
・育児環境、高齢化対策などの福祉強化
・駅前の整備で膨らんだ大赤字をどうするか
・やる気のない若者増殖中なので教育問題


しかし、アピールするサイトが見つからないなあ。やっと見つけたけど、両陣営とも主張が同じで争点が存在しない。どっちも環境や開発でカネを引き出そうとするグループのいいなりみたいな印象だ。現職はゼネコンとつるむ。共産は環境、福祉を食い物にする。その違いみたいだな。現職はいまの大赤字を拡大させた張本人で、しかもさらに拡大中。共産党は色々うさんくさい所とつるむから困る。どうせいちゅうねん。


日曜日は出かけるから、不在者投票しようかと思って船橋市のHPを見た。なになに、平日に市役所に投票しにこいって。アホですか。

そうでなければ専用の投票用紙をもらえって。間に合わないじゃんか。

これで前回の投票率が36%以上あるってのが不思議だ。

野菜社員達には、常連のお客さんがいる。
黒かったり細かったりいろんなのが来るけど、
共通しているのは葉っぱや実をバリバリかじったり枯れさせたりすることだ。
これは腹が立つ。
人が一生懸命忙しい時間を割いて育てた社員達を横取りするなんて、
鬼畜にも劣る虫ケラだ。
だからこそ虫ケラなんだけど、見つけ次第ぶっ殺す所存だ。

そんな折り、現在関東地方にはアブラムシが大量発生中。
自転車で走り回ると、頭髪の中に大量捕獲できる。
原因は知らないけれど、確かに草花にも幼稚園みたいに緑や黒の虫がびっしりだ。
葉をめくると裏側には白い卵群が張り付いている。
アリの列が木の上に続いているならば、殆どの場合アブラムシの牧場になっている。
見つけ次第潰したり、木酢液や石けん水で撃退していたが、敵が多すぎた。
葉っぱが茶色く縮んで枯れる被弾箇所が次々と増えていく。
次々と魚雷を受けて沈んでゆく戦艦に乗っているようだ。

そこで、鼻息荒く近所のホームセンターに農薬を見に行く。
マラソン、スミチオン、オルトラン…これって毒じゃないのかよ、もしかして?
説明書を読んだら、なにやら成分表が恐ろしげな文字で埋まっている。
なんたらフェノール、なんたらスチレンとかいかにも環境ホルモンっぽいぞ。
千葉県は商業的な大規模農業が盛んだから、エコロジー感覚が希薄だ。
商業利益が何より優先され、人体への副作用は二の次って事も何度もあった。
日本人の死体は、保存料が入っているから腐りにくいって言うしなあ。
そうだな、やっぱり怖いから農薬はちょっとやめとくか。
売るわけじゃないし、形が変でも問題ないし。


それが、最近ぱったりアブラムシが姿を見せなくなった。
不思議に思ってよーく監察する。
あ、一匹の間抜けな成虫が葉っぱをよちよち登ってくる。
こいつめ、一体どこへ行くつもりだ…と見ていると、次の瞬間、横から小さな影がさっと現れ、
アブラムシの姿は忽然と見えなくなった!

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そこに仁王立ちになっていたのは、カマキリの子供だった!
まだ体長1センチほど、羽も生えていないが、
小さなそのカマには、たった今捕まえたばかりの獲物がしっかり抱え込まれ、
三角の頭を動かしながらバリバリじゅるじゅるとかぶりついている。
彼らにとってここはレストランみたいなものなのだ。

見回せばブルーベリーやパセリ、トマトなどの幹や葉の裏に、
じっと獲物を待つハンターのような姿が何匹も見える。
そう言えば、最近妻が家の中にカマキリの子供がいっぱいいる、と騒いでいた。
虫が増えれば、それを捕食する虫が増える。
これぞ生態バランス。

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ルッコラの花の上に潜む

俺らはすぐにクスリや武器で生態のクサリを断ち切ってメチャメチャにするからイカン。
そもそも殆どの野菜は自生ではなく人間が持ち込んだ、いわばよそ者だから、
病気になったり腐ったり虫に食われたりするのは当然なのだ。
それをムリにクスリや石油製品で矯正して収穫しようとするから、生態が崩れる。
もし自分があわてて農薬をぶちまけていたら、カマキリ隊員も一緒に撃墜してしまうところだった。

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おかげでブルーベリー増量中

彼が大きくなれば、もっと大きな獲物も捕ってくれるだろう。
なっ。
「カマッ」
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見るからにどう猛なハンターの様相に、僕は頼もしい仲間が増えたと安堵した。

エアコンから雨が降る

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じめじめした日々が続く日本列島。
世のおじさん達はワイシャツの脇の下に汗のしみを作り、
お姉さん達は机の下でそっと足を乾かす。

でも大丈夫、ドンハウスにはエアコンがあるのだ。
いつもは極力使わないようにしているけど、なにせ昨日付けたばかりだから
うひうひと試したくなってしまう。
スイッチオン!で除湿〜!
あ〜文明って素晴らしい〜!

しかし、しばらくすると突然「ボタボタボタッ」と激しい雨音が!
なんだなんだ、にわか雨か?
しかし外に雨の気配は無い。
見るとエアコンから激しく水が滴っているではないか!
下にあるスピーカーやディスプレイが水しぶきを上げている。
あわてて雑巾やバケツで被害の拡大を阻止した。

原因は、配水管。
穴の都合から、若干上に向けて取り回さざるを得なかったので、水があふれて逆流してきたのだ。
考えてみれば当たり前の話だけど、ガス管の取り回しに頭がいっぱいで、気が付かなかった…。
水は上に流れないもんなあ。
またテープを買ってこなくちゃいけない。
がっくし。

エアコン移設:コロナRH-22A

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汗と青春の季節、夏。
しかし同時に日本列島はじっとりと不快な湿気に覆われる。海が近い津田沼は、埼玉や東京よりも過ごしやすい気温だとはいえ、真夏の締め切った室内は、ほうっておくと50度を越える。
妻がため息をつく。
「あなた、これでは安心して子育てもできないわ」

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むろんこの俺様が無策なままこの季節を迎える訳も無い。かといって新しいエアコンを買うつもりもない。将来家を建て替えたときに、一緒に新しいエアコンを揃えたいからだ。

ムフフ実は一台だけ、あるのだ。
今は使っていないが、1階に住んでいたころ使っていた妻のお古のエアコンが。

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これは妻が10年前に一人暮らしを始めたときに買ったというコロナ「RH-22A」。かなりの年代物で、しかも買った当時すでに型落ちだったらしいから十数年前のモデルだ。ネットで情報を集めても、そんなモデルのことなどひとつも見つからなかった。

ネットで電気屋を探してみる。大体エアコンをはずしてつけるだけで2万円以上取られるらしい。しかしうちはエアコンよりも扇風機の稼働率が高く、年間を通して数十時間も付けない。そんなものを移設するのに何万円も出せない。
しかも最近はヤマダやコジマなどの大手カデンメーカーが安い手間賃でコキ使うものだから、業者さんたちは完全にスレちゃって、作業の手抜きや仕上がりの悪さが増えてきているらしい。フロンを大気放出したり、固定具を適当につけたり、パイプをひん曲げたり・・・。こりゃーイカン、将来最新型を買うときのためにも、じぶんでやったほうが勉強になるんじゃないか?

ということで、レッツトライ! エアコン移設!

必要な器具は
 ・ドライバー
 ・ペンチ(電源工作)
 ・ドリル(壁面ねじ穴開け)
 ・脚立
 ・モンキーレンチかパイプレンチ
 ・六角レンチ

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まずはポンプダウン。2又弁を閉じ、ポンプから室内機への経路を封鎖。これでしばらく運転すれば、パイプと室内機に入っているガスが室外機に回収される。5分ほど運転すれば自動的に停止するので、3又弁を閉じれば回収完了。もうパイプをはずしていい。

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室外機の電源はパイプと一緒に室内機から伸びているので、写真を撮って順番を記録。あれやこれやとはずしてぶっ壊して全部取り外しで2時間。業者に頼めば5000円。妥当な金額だ。ついでにホースで水をぶっ掛けて清掃してやる。乾いたら二階にえっちらおっちら運び上げる。室内機は軽いもんだけど、室外機が異常に重い。めげそうになる。

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電源は室内のコンセントから取る。幸いこのモデルは100Vなので、200Vへの改造はしなくていい。ドンハウスのブレーカーを落として3口コンセントを増設した。

室内機と室外機の位置を決めたら、ひもか何かでパイプの経路をシミュレート、必要な長さを測る。4.8mのパイプが必要だった。パイプは必要なもの一式をそろえた業者向けのセットがホームセンターに売っている。長さは3m(2000円)、4m(2200円)、7m(4000円)と三種類あったので、7mを買った。だいぶ余裕があったけれど、結果的には室外機の移動ができて良い長さだった。

セットの中身は一通り揃っている。
 ・冷媒往復用銅パイプ、保護材カバー付き
 ・排水パイプ
 ・すきま埋めパテ
 ・穴カバー
 ・パイプ固定器具(4つ)
 ・ビニールテープ
 ・無粘着テープ
 ・パイプ壁通しスリーブ

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無粘着テープでパイプ類をひとまとめにぐるぐる巻いていく。室内と屋外を別々に処理する。下から上に巻き上げることで水の進入を防げる。長さが足りなくなっちゃって、もう一本必要だった。排水パイプも短いので、古いのを継ぎ足した。室外機への電源コードはセットに入っていないので、買ってこないといけない。コンセント増設に使ったコードで代用。

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今回はドリルで壁に穴をあけると大きなビットを購入しなければいけないので、穴を開けずに外気導入用の窓をぶち抜いた。とりあえず網戸の網を張って虫の侵入を阻止。

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経年劣化した銅の柔らかいパイプは、急角度に曲げるとつぶれてしまうので、緩やかに曲げるしかない。ちょっと不細工だけどこんな感じにつけた。

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そんで各所のボルトをしっかりと締めたら、いよいよガスの充填、エアパージ。これに失敗したらフロンを再充填してもらわねばならん。頼むよ、ガス漏れなんてしないでおくれ…! 祈るように弁を開くと、「プッシュ〜」と静かな音が鳴り響く。

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そして緊張の瞬間。スイッチをいれてしばらくすると…「ごーごごおおおお」冷たい空気が噴出してきた!やったすごいぜ!

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室内の気温計も確かに下がっている。ちゃんとエアー・コンディショナー!


11:00から格闘すること10時間、完成したときはは夜の9時を回っていた。ドライバーを回してテープを巻き続けて、右手が上がらなくなった。これぞ肉体労働だ。

…結論。骨身に染みてわかったぞ。

“取り外しは自分でやれ。取り付けは業者に頼め”


妻は念願のエアコンがついて大喜び。これで夏が越せると思うと本当に安心だ。二人で部屋を閉め切って、他の部屋へ出たり入ったりして冷えてるのを確認。思う存分冷気を楽しんだ。

自転車トレーニング考察

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今回の真壁レースに出て、自分の弱いところを再確認。

・対乳酸性が低くてヨワい
・筋力不足で最後のスプリントがヘボい
・登りなど踏み込むべき場面でタレる
・コーナリングにキレが無い
・ブレーキングもコクがない

チミはレース出場する前にすることがいっぱいあるんでないのか、というアロマが香る。

逆に良かったところ。

・なぜか下りだけは速い(みんなは休んでるからというのもある)
・平地もなんとか付いていける
・日々ちゃんとした食事
・前日に現地入り

あんまし無いな。


<トレーニングメニュー>

・一日1時間、回転系と筋力強化系と交互に行う。
・一日は回復する日を設ける。
・皿洗いや家庭菜園など、一家の為になる事を平行して行う。

 月 回転
 火 筋力
 水 回転
 木 筋力
 金 軽く流す
 土 おんも
 日 おんも


■回転系メニュー(1時間)

・10分  ウォーミングアップ、心拍数120まで上げる
・15分  ケイデンス110回転
・10秒  ケイデンス140回転
     レスト20秒
     ×6セット
・10分  ケイデンス110回転
・10秒  ケイデンス140回転
     レスト20秒
     ×6セット
・5分  ケイデンス80回転、重めの負荷でペダリングチェック
・15分  クールダウン


■筋力強化メニュー(1時間ちょい)

・10分  ウォーミングアップ、心拍数120まで上げる
・10分  ケイデンス110回転、心拍数150〜160できれいに回す
・5分  心拍数170以上でシッティングでがんばる
 1分  レスト、心拍数150まで落とす
     ×3セット
・1分  精神と肉体が分離するまで全力
 3分  レスト、ケイデンス100回転、軽い負荷で回す
     ペダリングチェック
     ×2セット
・自転車を降り、スクワットつま先立ち100回(膝は90度まで)
・5分  クールダウン
・5分  ストレッチ

ホマレはこれぐらいしないとダメでしょう。

それに現在体重58.5kg、体脂肪12%(家庭用の体脂肪チェック体重計で計測)。
一年前は体重62.5kg、体脂肪17%だった。
先日の会社の健康診断では、去年よりも確実に体質が改善されていた。

体重は2リットルポリタン2本分減ったけど、まだまだ絞れる。
筋力を付けるから体重よりも体脂肪に注意。
体脂肪ヒト桁を目指す。
腹部に血管が浮き出るようになるまで頑張ろ。

トレーニングしながら妻とサッカーワールドカップ、日本対北朝鮮戦を見た。いや、サッカーも最近見ないんだけど、さすがに犯罪国家北朝鮮に負けたらハラがたつし。

テレビを付けたらすでに0-0で後半に突入し、両者とも疲れ切って暑さで疲労困憊。おいおい、相手のFWは結構足が速いし、きめとかなきゃいけないんじゃないの〜?と思ったら相手の中途半端なクリアに滑り込んだ柳沢が決めた。飛び上がって喜んでいると、終了間近になって大黒がキーパーを交わしてクールに二点目を決めた。相手のラインからするするっと抜け出した絶妙なタイミングには、寒気がした。

あちらの国ではきっとこの試合をどんな内容で放送するのかな。「卑劣なる日本の奸計の数々に立ち向かい、我がチームは勇敢に戦った」とか言うのかな。最後にはちょっと乱闘になりかけたけど、以前の北朝鮮はもっとジェントルだった気がする。あんなにまでラフなプレーは無かった。弱くてもスポーツマンシップに乗っ取って全力を尽くせばそれでいいのに、これでは完全な悪役。

スポーツってやっぱり楽しまなきゃ意味がないよね。

夏野菜社員

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太陽の日差しが強烈になってくると、ドンハウスの裏庭に集合住宅地を形成している野菜社員達が、にわかに活気づいてくる。よーしよし、そんなに大きくなりたいのかーと眼を細めてはみるが、プロほど手間を掛けれないし、農薬は使わないと決めているので、アブラムシが大量に湧いたり、ナメクジが一晩の内に葉っぱを食べちゃったり、根菜の根っこをダンゴムシがバリバリ穴をあけちゃったりしている。それでも何とか生き残った奴を細々と食卓に添えているから、菜っぱ一枚でも貴重に大事に噛み締めて味わうのだ。マジお百姓さんはすげえ。ノウハウと感覚、蓄積と忍耐。俺ら一般人が束になっても敵わない実業団レーサーみたいなものだ。本気で尊敬する。全然追いつかない。


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ミニトマトがものすごいことになってます。「お前はぶどうか!」ってくらい鈴なり。
実が成るまでは栄養と水分を控えめにし、実が膨らんできたら栄養をじゃんじゃん与えるらしい。
発砲スチロールのケースが小さくなっちゃったなあ。

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ナスの苗も順調に大きくなっている。こいつも肥料を多く食うらしいので、たんまりあげる。

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胡瓜はちゃんとマルチしてあげたら雑草も出なくて良い感じ。細いつるも出てきた。

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バジルはやや遅れ気味。ちょっと過密すぎたかな?間引きして一部を畑に植え替えた。

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ルッコラとジャガイモはドカドカ採れます。
ジャガイモは埋めた生ゴミから勝手に生えてきて勝手に大きくなる。でもナメクジが攻めてきて大変。
探り掘りして大きいのだけ収穫、小さいのは残して大きくする。
ルッコラはラクだしおいしいし最高。何度か分けて種を蒔き、ローテーションして途切れないようにしようとしているけど、おいしいので先に食べ切っちゃう。

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ブルーベリーの実は大分大きくなってきました。今年はまだ買ってきたばかりで量が少なく、ヨーグルトのトッピングかな。目が良くなるほど食べるには、毎日お椀一杯くらい食べなきゃいけないそうで、全然足らない。


庭の片隅に生えていた木をぶった切って根っこを掘り出していたら、スコップがへし折れた。良い機会なので鍬(くわ)を買ってきた。ステンレス製の角度が直角に近い家庭菜園用だ。一発地面にぶち込めば、ドスッと食い込んでガバッと穴が空く。その破壊力はスコップの比じゃない。

真壁サイクルロードレース

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真壁サイクルロードレースに参加した。

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出走前にローラーを漕ぐ。しかしこの時点で動きが悪い。心拍数が全然上がらない。体も重い…。それも当然の理、この二週間、自転車に乗ったのは先週にローラーを30分漕いだのみ。いわゆる自業自得ってやつだ。しかも前日酒飲んでカラオケしちゃったのでだるい。

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真壁町は自転車の町というイメージ戦略を打ち出しており、みんなで町おこしじゃあと総出でサポートしている。ダムの周りと周囲の丘を巡る一般道の2.8kmのコースは、緩いアップダウンと適度なコーナーがあって楽しいレイアウト。道は狭いけど参加者がクラスに適度にばらけていて危険な事はなかった。参加者のホイールはカーボンのエアロが多く、ドリンクはボトル半分。

号砲が鳴って一斉にスタートするが、やっぱり全然着いていけない。さっぱり足が回らない。つらい、苦しい、やるせない。おまけに吐きそう。それもこれも自分が悪い。下りは追いつけるけど、登りで遅れる。三周目くらいにはついに集団から取り残されて一人旅になってしまった。遠く後ろの方から、審判のバイクが死に神のように迫ってくる。周回遅れは完走すらさせてもらえないのだ。集団から落ちてきた数人に、一緒に追いつこうと声を掛けて頑張る。
集まった追撃メンバーは、太ってたりがに股だったりと、愉快な面々が五人ほど。
よーし、やったこと無いけど先頭交代して回していこうぜ!おいーす!

しかし中の一人が遠く離れた集団を見て絶望し、ついに言い出す。
「もういいよ、疲れたー!オレのんびり行くよぅ」
思わず言い返す。
「バカ、レースを捨てるな」
「そうだそうだ、このまま終われるか」
そうやって小さなか弱い集団は励まし合い必死にまとまって走る。
でも坂に入ると足の差がでてきて、そうめんがぷつぷつ切れるようにばらけてしまう。

道路脇では農家のおじいさんおばあさんが椅子を持ち出して列を作って
「ほいほい、がんばれー」
「よいしょよいしょ」
「負けんな負けんな」
「はぁ大変だぁー」
なんて茨城弁で盛大な応援。
みんなもんぺに麦わら帽子に白いエプロン、しわくちゃでニコニコ笑っているから、
苦しくてもありがとーと感謝する。

妻もがんばれーと応援、周回数をカウントしてくれる。聞けば近くのカメラマンが遅れる俺をみて「ありゃもうダメだ」などとぬかすので、「うるさい!」と言い返したそうだ。強力な応援団がいて頼もしい。

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最終的に三人の集まりができ、ゴールへ近づくと、レベルは低いがそれなりに必死なスプリント合戦が開始された。昨日の友は今日の敵。どんぐりの背比べ、目くそ鼻くそを笑うともいうかもしれないが、ここで引いては男がすたる。しかし自分はもうアタックする余裕は殆どなかったみたいで、三人のビリっけつ。こてんぱんでゴール。結果は40人中22位。リザルトを見ると、三分の一くらいは死に神の手にかかり、あえなく強制的に下ろされてしまったみたいだ。

一般人のレースが終わると、次はいよいよ本気の人たちのレースだ。エキスパート、BR-2、BR-3と見ているけど、やっぱり速い!あそこの域まで達するのには、まだ数年かかりそうだなあ。エキスパートはスペースの一位二位ゲットでかっこよかった。戦略やバイクなど、勉強になりました。

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レースが全て終わるまで、会場からは車が出せないので、周囲を散歩したり他のチームを冷やかしたりする。地元のおばちゃん達が割烹着で炊き出しをしてくれている。豚汁がうまい!麦茶もちめたい!地域と一体になって開催しようという雰囲気がとてもアットホーム。こんな大会ならば又来たくなるよ。

結果は散々だったけど、良い景色の中必死こいてレースが出来て楽しかった。これからは、もっと走らなきゃだめだねえ。

石を目指す

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僕はオールを止めてボートから下を覗き込んだ。
石はまだ青い底にゆらゆらと揺れていた。
大きく深呼吸をし、水の中に飛び込んだ。
一瞬で音が消え、重力が消えた。
思ったよりも冷たくはない。
後戻りはしない。
僕は大きく水をかいて潜った。

今日は曇り空さえさわやかに見える。
今週は真壁サイクルロードレースだ。
体調を崩していたのでほとんど自転車に乗れなかった。
しなければいけない事はたくさんあるけど、全力を尽くしたい。

ハードディスク認識せず

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家のパソコンのHDDがお亡くなりになった。
前兆はあったんだけど、気が付いてバックアップを取ろうとしたその瞬間、真っ青な画面に…!
それっきり、何度再起動しても認識しなくなった。
BIOSの画面から「おーい、生きてるかー」と呼びかけても無言。
大体2〜3年に一台ペースでご臨終だなあ。

 被害状況>
 ・最近の写真
 ・妻のやりかけた仕事
 ・貴重な音源
 ・設計中の自宅間取り
 ・ホームページ

メールは幸い違うディスクに保存しているのでセーフ。
ホームページはサーバー上にあるので新しいものはセーフ。
古い「かまとも」はアウト。
痛いのは写真だ。
いっぱい撮ったのになあ。

これから妻が自宅で仕事をする機会が多くなるので、新しいパソコンを買うべきだろうか。

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