'05GW(2):三国峠,湯宿温泉,宴会

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今日はハイキング。県境の三国山の往復3時間コースだ。車は新潟側に停め、残雪の残る峠道をのんびり登る。雪解け水が流れ、やっと日の目を見た地面からはたくさんの草花が芽吹いている。1時間ほどで三国峠に着く。鳥居と避難小屋は4分の一ほど雪に埋まっていた。

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休んでから目の前に立ちはだかる山頂へ挑む。木道が整備されており、人によっては歩きにくいかもしれないが、登山者のせいで荒れた山肌を見れば我慢もしよう。樹林帯からクマザサと灌木帯になり、太陽の日差しが強い。雪山から吹いてくる風は冷たくて、ほてった肌を引き締める。

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振り返れば、まだ雪が多く残る中越の山々が広がる。苗場のテーブル状台地を見ると、以前藪を漕いでたどり着いた時の光景を思い出した。道もテン場も無い山中をさまよい歩き、食料も少なくなり疲労と空腹でヘロヘロになった果てにたどり着いたそこには、冷たい水をたたえた池塘が点在する広大な湿原が広がっていた。あまりの美しさに現実の光景とは思えなかった。


さて、我が一行はなんとか登り切り、山頂の手前で平標山への分岐を左手に分け、11:00に標高1636mの三角点にたどり着いた。目の前に広がる大パノラマを眺めながら、持ってきた巨大なサケ握りを頬張る。まだ葉が茂っていないので、北側の谷川岳などの越後の山々が見える。登山者の多くは平標山へ向かうので、三国山は誰も来なくてとても静かだ。ちょうど風が当たらない山頂はテント3張り程度の広さがあり、真夏のような日差しがじりじりと照りつけた。

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下りは慎重に下る。ヨーコは完全な運動不足で、足をガクガクさせながら老人のように必死に歩き、逆に何人もの老人に抜かれた。ハイキングを近所のお散歩と勘違いしているようで、騙された騙されたとしきりにつぶやく。突っ込みがいのある愛すべきキャラだ。途中で慶応のワンゲルとすれ違う。新入生歓迎山行らしく、30人くらい連なっていて嬉しくなったので思わずガンバレよと声を掛ける。14:00に駐車場に戻る。心地よい疲れで気分も完全にリフレッシュ。帰りに平安時代から続くいにしえの湯宿温泉で汗を流した。

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妙な動きで散歩するヨーコ

今夜は妻の大好きな飲み屋風宴会。刺身に漬け物、そして肉。一杯ビールを飲み干すとスイッチが入って止まらなくなり、満腹したーと叫んだところで気を失った。

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このページは、mimitubが2005年5月 4日 00:27に書いたブログ記事です。

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